「闇深く、陽は近く」
説教ノート No.34 2024.2.4 聖書箇所 ローマ人への手紙13章8節~14節 ■序 論 前段落でキリスト者と国家との関係や社会的責任を学んだが、この13章後半では、①キリスト者としての人間関係のあり方について教えられ、さら...
「良心によって」
説教ノート No.33 2024.1.28 聖書箇所 ローマ人への手紙13章1節~7節 ■序 論 パウロは、12章で教会における愛の実践を説いた後、13章から一転して視点を教会の外に向け、社会との関わりについて語っている。キリスト者は...
「愛には偽りなし」
説教ノート No.32 2024.1.14 聖書箇所 ローマ人への手紙12章9節~21節 ■序 論 12章に入り、教会の一致と賜物の多様性を教え「教会の献身」を勧めてきたパウロは、さらにその源泉となる「愛」について説いている。「賜物」...
「教会の献身」
説教ノート No.31 2023.11.5 聖書箇所 ローマ人への手紙12章3節~8節 ■序 論 ローマ人への手紙は、12章から信仰義認の教理に基づいたキリスト者の実際の信仰生活とその実践についてパウロの論述が記されている。彼は先ず1...
「わたしの献身」
説教ノート No.30 2023.10.29 聖書箇所 ローマ人への手紙12章1節~2節 ■序 論 これまで学んだローマ人への手紙11章までの主題は、私たちが信じている内容について体系的に論じられた、いわゆる「教理」であった。そして、1...