「自由は鎖に繋がれず」
説教ノート No.38 2022.3.6 聖書箇所 使徒の働き21章17節~40節 ■序 論 パウロにとってエルサレムへの道はまさに十字架の道であった。アガボの預言のとおり迫害の手が彼を待ちかまえていたのである。その道を前に向かって毅...
「御名のために」
説教ノート No.37 2022.2.27 聖書箇所 使徒の働き21章1節~16節 ■序 論 ミレトスでのエペソ教会の長老たちとの涙の別れの後、パウロはエルサレムへ向けて海路を急いだ。エルサレム教会への援助献金を携える「愛」と、試練と...
「神にゆだねて」
説教ノート No.36 2022.2.13 聖書箇所 使徒の働き20章13節~38節 ■序 論 (20:13-16) 地中海世界覇者ローマへの幻を胸に、一旦逆方向西のエルサレムに向かうパウロは、エーゲ海西側を南下してアソスに、そしてミ...
「慰めの業」
説教ノート No.35 2022.2.6 聖書箇所 使徒の働き20章1節~12節 ■序 論 Ⅱテモテ3:12には「キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。」と明言されている。確かに私たちの信仰生活におい...
「それでも前へ」
説教ノート No.34 2022.1.23 聖書箇所 使徒の働き19章21節~40節 ■序 論 パウロ一行が一年間留まって行ったエペソ伝道は、聖霊の力によって多くの人々が救いに導かれ、アジア州全域に福音が伝えられることになった。神の計...