「開かれた扉」
説教ノート No.28 2021.7.18 聖書箇所 使徒の働き16章16節~40節 ■序 論 第二回伝道旅行、マケドニアの叫びに呼応して出帆したパウロは、ピリピにおける福音の伝道を展開し、聖霊の導きによって紫布商人リディアとその家族...
「マケドニアの叫びに応えて」
説教ノート No.27 2021.6.6 聖書箇所 使徒の働き16章1節~15節 ■序 論 パウロとシラスによる第二回の伝道旅行の目的は、先の伝道で誕生した小アジヤ(現在のトルコ西部)の諸教会を再度訪問し、困難の中で奮闘する兄弟姉妹...
「喜びとともに」
説教ノート No.26 2021.5.30 聖書箇所 使徒の働き15章22節~41節 ■序 論 エルサレム会議の決定は神学的事柄ではなく、お互いに相手をつまずかせないよう最低限のルールを確認し多様性を認めつつキリスともにある一致を得る...
「神の御心を求めて」
説教ノート No.25 2021.5.2 聖書箇所 使徒の働き15章1節~21節 ■序 論 「 エクレシア」(呼び出された者たち)である「教会」は、均質的集団ではなく、様々な価値観、習慣、背景を持つ者たちが結び合わされた共同体である...
「切り開く宣教」
説教ノート No.24 2021.4.25 聖書箇所 使徒の働き14章1節~28節 ■序 論 ピシディアのアンティオキアにおける伝道で、福音に対する人々の反応は、異邦人たちの「受容」、ユダヤ人たちの「拒否」に大きく二分されるものであっ...