「勇気を出しなさい」
説教ノート No.40 2022.5.1 聖書箇所 使徒の働き23章1節~35節 ■序 論 神は全てのことを働かせて益として下さる。パウロの捕縛は彼が同胞ユダヤ民族に十字架の福音を語る機会となり、さらにはローマへの道を大きく開く結果と...
「事実の力」
説教ノート No.39 2022.3.27 聖書箇所 使徒の働き22章1節~30節 ■序 論 パウロのエルサレム帰還後における捕縛は、ユダヤ人がローマ側に訴える形で行われたが、それは不当なものであり、状況としては最悪であった。ても、し...
「自由は鎖に繋がれず」
説教ノート No.38 2022.3.6 聖書箇所 使徒の働き21章17節~40節 ■序 論 パウロにとってエルサレムへの道はまさに十字架の道であった。アガボの預言のとおり迫害の手が彼を待ちかまえていたのである。その道を前に向かって毅...
「御名のために」
説教ノート No.37 2022.2.27 聖書箇所 使徒の働き21章1節~16節 ■序 論 ミレトスでのエペソ教会の長老たちとの涙の別れの後、パウロはエルサレムへ向けて海路を急いだ。エルサレム教会への援助献金を携える「愛」と、試練と...
「神にゆだねて」
説教ノート No.36 2022.2.13 聖書箇所 使徒の働き20章13節~38節 ■序 論 (20:13-16) 地中海世界覇者ローマへの幻を胸に、一旦逆方向西のエルサレムに向かうパウロは、エーゲ海西側を南下してアソスに、そしてミ...