「人のさばき、神のさばき」
説教ノート No.4 2022.10.23 聖書箇所 ローマ人への手紙2章1節~16節 ■序 論 1章後半において、パウロは人間の罪の問題を普遍し、全ての人が例外なく神から離反した罪人であることを指摘した。2章に進み、自分の罪をタナに...
「神から離れた人間の現実」
説教ノート No.3 2022.10.2 聖書箇所 ローマ人への手紙1章18節~32節 ■序 論 人間が真に幸福になるためには、その根本原因である人間の本質的罪、即ち「原罪」に解決を得なければならない。パウロは、キリストの福音が救い...
「福音を恥とせず」
説教ノート No.2 2022.9.25 聖書箇所 ローマ人への手紙1章8節~17節 ■序 論 筆を進めるパウロの心の中にはローマ教会の兄姉に対する愛と尊敬が満ちていた。皇帝を神とする帝国の首都にもキリストを主と告白する群があること...
「キリストのしもべ」
説教ノート No.1 2022.9.4 聖書箇所 ローマ人への手紙1章1節~7節 ■序 論 紀元56年頃、第三次伝道旅行コリント滞在中、ローマ教会にこの手紙を書き送っている。彼は西へ帝都訪問を願いつつ、東にエルサレムへと進むことに...
「全世界に向けて」
説教ノート No.47 2022.7.17 聖書箇所 使徒の働き28章16節~31節 ■序 論 使徒の働き冒頭に記された「地の果てにまで、私の証人となります。」という、主イエスによる使徒たちへの約束は、ペンテコステにおける聖霊降臨以降...