「隔ての壁を越えて」
説教ノート No.18 2021.1.17 聖書箇所 使徒の働き10章1節~33節 ■序 論 使徒の働きは10章から新たな展開が始まる。それは福音宣教がユダヤ社会から広く世界に拡大し、選民を自負するユダヤ民族以外の民族、すなわた異邦人...
「あなたを癒やす神」
説教ノート No.17 2021.1.10 聖書箇所 使徒の働き9章32節~43節 ■序 論 ステパノの殉教を機に本格化した迫害によって、キリスト者たちは福音を携えて散って行った。直後、ピリポによるサマリヤ伝道、パウロの回心と歴史的な...
「キリストの弟子として」
説教ノート No.16 2020.11.15 聖書箇所 使徒の働き9章19節~31節 ■序 論 復活の主イエスの光に目を閉ざされたサウロは心砕かれて信仰の目が開かれた。新生の経験をした彼は「パウロ」の名を与えられ直ちにキリストの弟子とな...
「光を見る目、砕かれた心」
説教ノート No.15 2020.11.1 聖書箇所 使徒の働き9章1節~19節 ■序 論 困難の中で教会は前進し、十字架の福音は、散らされた弟子たちによって、ユダヤ、サマリヤ、地中海沿岸部と広く各地に宣べ伝えられて行った。続く9章で...
「困難こそ前進の時」
説教ノート No.14 2020.10.4 聖書箇所 使徒の働き8章1節~40節 ■序 論 ステパノの殉教は教会にとって非常に大きな試練であったが、彼の死は教会とキリスト者の生き方に大きな影響を与え、福音がさらに前進していく転機になっ...