「神の御心を求めて」
説教ノート No.25 2021.5.2 聖書箇所 使徒の働き15章1節~21節 ■序 論 「 エクレシア」(呼び出された者たち)である「教会」は、均質的集団ではなく、様々な価値観、習慣、背景を持つ者たちが結び合わされた共同体である...
「切り開く宣教」
説教ノート No.24 2021.4.25 聖書箇所 使徒の働き14章1節~28節 ■序 論 ピシディアのアンティオキアにおける伝道で、福音に対する人々の反応は、異邦人たちの「受容」、ユダヤ人たちの「拒否」に大きく二分されるものであっ...
「受容と拒否」
説教ノート No.23 2021.4.18 聖書箇所 使徒の働き13章13節~52節 ■序 論 第一回伝道旅行、キプロスにおいて主イエスの福音を宣べ伝え、魂の救いをその目に見たパウロたち一行は、さらにキプロス西側のパポス港から出航して...
「神の派遣と教会」
説教ノート No.22 2021.3.7 聖書箇所 使徒の働き13章1節~12節 ■序 論 使徒の働きは13章から新しい展開に入る。そのスポットがエルサレム教会からアンティオキア教会に、ペテロからパウロに、ユダヤ人から異邦人に向けられ...
「神の御手は働く」
説教ノート No.21 2021.2.7 聖書箇所 使徒の働き12章1節~25節 ■序 論 アンティオキア教会は異邦人世界に誕生した教会としてローマ帝国下、地中海世界に、宣教の発進基地としてその使命を果して行くことになる。その一方で、...