「神の真実」
説教ノート No.6 2022.11.20 聖書箇所 ローマ人への手紙3章1節~8節 ■序 論 これまでパウロは、自らは律法を得た選民との自負心を持つユダヤ人も、例外なく律法に違反している「罪人」であると指摘してきた。しかし、この箇所...
「心の割礼」
説教ノート No.5 2022.11.6 聖書箇所 ローマ人への手紙2章17節~29節 ■序 論 聖書は徹底して人間が神の前に罪人であることを指摘している。神はイスラエル民族に律法を与えることによって絶対的な神の基準を示されたが、旧...
「人のさばき、神のさばき」
説教ノート No.4 2022.10.23 聖書箇所 ローマ人への手紙2章1節~16節 ■序 論 1章後半において、パウロは人間の罪の問題を普遍し、全ての人が例外なく神から離反した罪人であることを指摘した。2章に進み、自分の罪をタナに...
「神から離れた人間の現実」
説教ノート No.3 2022.10.2 聖書箇所 ローマ人への手紙1章18節~32節 ■序 論 人間が真に幸福になるためには、その根本原因である人間の本質的罪、即ち「原罪」に解決を得なければならない。パウロは、キリストの福音が救い...
「福音を恥とせず」
説教ノート No.2 2022.9.25 聖書箇所 ローマ人への手紙1章8節~17節 ■序 論 筆を進めるパウロの心の中にはローマ教会の兄姉に対する愛と尊敬が満ちていた。皇帝を神とする帝国の首都にもキリストを主と告白する群があること...