「恵みが満ちあふれ」
説教ノート No.13 2023.3.5 聖書箇所 ローマ人への手紙5章12節~21節 ■序 論 パウロはこれまで人間の罪の事実、義なる神の裁き、神の恵みによる信仰義認について丁寧に解き明かし、信仰の基本教理について教えを展開してき...
「大いなる喜び」
説教ノート No.12 2023.2.26 聖書箇所 ローマ人への手紙5章6節~11節 ■序 論 前段落で信仰義認の結果として与えられる祝福が、①神との平和、②栄光の喜び、③患難から希望への発展原則であることを学んだ。続くこの箇所では...
「義認の結果」
説教ノート No.11 2023.2.12 聖書箇所 ローマ人への手紙5章1節~5節 ■序 論 信仰義認の恵みは、現在、過去、そして未来における罪の赦しを神が約束するというものである。さらに続く5章では、救われた者が義認の結果どの様な...
「祝福の約束」
説教ノート No.10 2023.2.5 聖書箇所 ローマ人への手紙4章13節~25節 ■序 論 救いが律法を行う行為によってではなく、「信仰」によることを語り「信仰義認」を強調したパウロはさらにその祝福について説明を続ける。それは...
「アブラハムの信仰」
説教ノート No.9 2023.1.29 聖書箇所 ローマ人への手紙4章1節~12節 ■序 論 罪人の救い(赦し)に関するパウロの主張は、「行いの原理」ではなく「信仰の原理」、すなわち神の救いがキリストの十字架に基づく贖いによるもの...