「義認の結果」
説教ノート No.11 2023.2.12 聖書箇所 ローマ人への手紙5章1節~5節 ■序 論 信仰義認の恵みは、現在、過去、そして未来における罪の赦しを神が約束するというものである。さらに続く5章では、救われた者が義認の結果どの様な...
「祝福の約束」
説教ノート No.10 2023.2.5 聖書箇所 ローマ人への手紙4章13節~25節 ■序 論 救いが律法を行う行為によってではなく、「信仰」によることを語り「信仰義認」を強調したパウロはさらにその祝福について説明を続ける。それは...
「アブラハムの信仰」
説教ノート No.9 2023.1.29 聖書箇所 ローマ人への手紙4章1節~12節 ■序 論 罪人の救い(赦し)に関するパウロの主張は、「行いの原理」ではなく「信仰の原理」、すなわち神の救いがキリストの十字架に基づく贖いによるもの...
「信仰による義」
説教ノート No.8 2023.1.15 聖書箇所 ローマ人への手紙3章21節~31節 ■序 論 この段落から、パウロはキリスト教信仰の中心とも言うべき「信仰義認」について筆を進めている。「律法」は、キリストに導く養育係として人間の...
「義人はいない」
説教ノート No.7 2023.1.8 聖書箇所 ローマ人への手紙3章9節~20節 ■序 論 パウロは、前段落でユダヤ民族の「御言葉が委ねられた責任と特権」を語った。それは神の選民とされたことも、民族的優位性ではなく、あくまでも一...