「ただ神に感謝」
説教ノート No.18 2023.6.4 聖書箇所 ローマ人への手紙7章14節~25節 ■序 論 パウロは、前段落において律法と罪との関係について語った。それは、神の定めた聖なる律法であってもそれが機能すると、人間の罪を指摘し、支配...
「律法の目的」
説教ノート No.17 2023.5.28 聖書箇所 ローマ人への手紙7章7節~13節 ■序 論 ローマ人への手紙は、7章に入って「律法に対する死」、表現を変えると「律法に対して無力となる」ことについてパウロのロジックが語られてきたが...
「律法からの解放」
説教ノート No.16 2023.5.21 聖書箇所 ローマ人への手紙7章1節~6節 ■序 論 6章の主題は「聖化」であったが、7章では聖化における「律法との関係」が語られる。ここでパウロは、人が律法の下に生きているなら罪に定められる...
「聖潔に至る」
説教ノート No.15 2023.4.16 聖書箇所 ローマ人への手紙6章12節~23節 ■序 論 信仰によって義とされたその瞬間から、信仰の完成「栄化」に向け、日々キリストに似せられて成長して行く「聖化」がスタートする。それはまた私...
「新しき歩みを」
説教ノート No.14 2023.3.26 聖書箇所 ローマ人への手紙6章1節~11節 ■序 論 ローマ人への手紙は、この6章から主題を「聖化」の教理へと進めていく。「聖化」とは、信仰によって義とされ、その罪を赦された者が日々キリスト...